真鍮(ブラス)をインテリアのアクセントに取り入れるポイントを解説
柔らかみある色合いが魅力の真鍮は、雑貨や家具にも使われており、インテリアのアクセントとして取り入れる方が増えています。特に食器は料理の見映えを引き立て、インスタ映えすると人気です。
真鍮(ブラス)を日常生活に取り入れてみましょう
真鍮とは銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のことを指し、英語では「Brass(ブラス)」と呼びます。熱を加えることで加工ができ、その加工のしやすさから装飾品やインテリア用品において多く使用される素材です。身近なところでは、アクセサリーや万年筆のペン先、トランペットなどの金管楽器などが真鍮で作られています。
日本で真鍮が使われるようになったのは江戸時代の後期で、その頃は仏具やお寺の飾りを中心に使用されていました。その後、その加工のしやすさから、インテリアをはじめ食器などの幅広いアイテムに使用されるようになったのです。
インテリアは時代と共に流行や人気のカラーが変わりますが、真鍮はどんなスタイルにも合わせやすい素材として、時代を超えて多くの人から親しまれてきました。
こちらでは、真鍮を日常生活に上手く取り入れるためのポイントをご紹介いたします。
普段使いのものを真鍮に変える
普段からよく使用するものを真鍮にすることで、印象をガラリと変えることができます。例えば、トイレ内のペーパーホルダーやタオル掛けを真鍮に変えると、空間を温かみのある落ち着いた雰囲気にしてくれます。
また、ドアの取っ手や照明器具であれば自分で取り換えられますので、簡単に室内のイメージを変えられます。真鍮の落ち着いた金色は、お部屋のインテリアにも馴染みやすく、落ち着いた佇まいでありながら部屋全体を優雅に引き立ててくれるでしょう。
実用的なものを取り入れる
日常生活の中に真鍮を取り入れる際は、毎日使うものや使用頻度が高いものを選ぶのもおすすめです。特に、食器やカトラリーなどを真鍮製にすると、盛り付けた料理の見栄えを引き立て、上品で高級感もあることからインスタ映えすると人気があります。
そして、真鍮は錆びにくく腐食しにくく、時間が経つと共に味が出るため経年変化を楽しめます。使うほどに雰囲気を変える金色のコントラストを楽しむことができるのは、真鍮の大きな魅力です。
DIYのアクセントにもおすすめ
家具などをDIYでリメイクする際に、ネームタグや引出しの取っ手といった部位にアクセントとして真鍮のアイテムを取り入れるのもおすすめです。
真鍮は亜鉛と銅を混ぜて作られる合金素材で、亜鉛の量によって色が異なり、加工方法によっても雰囲気が変わります。取り入れる真鍮によっては上品で落ち着いた雰囲気にもアンティーク調にもなるため、お好みの真鍮パーツを探してみるのも楽しいでしょう。
小ぶりの雑貨に取り入れる
真鍮を初めてインテリアに取り入れるなら、まずは小ぶりの雑貨から選ぶことをおすすめします。小ぶりの雑貨であれば、自己主張しないため他のインテリアの邪魔をせず、さりげないアクセントになってくれるでしょう。
お皿や小さな器などは、食器としてだけでなくアクセサリーや鍵、貴重品などを入れておく小物入れとしても使用できます。
真鍮の食器・カトラリーならコノヒノ道具店へ
真鍮の柔らかな色合いは、あらゆる素材との相性がよく、インテリアのアクセントとして取り入れるのにおすすめです。主張しすぎない素材でありながら、独自のシックな佇まいを持つ真鍮は、照明器具や引出しの取っ手、DIYの際のちょっとした部位などに取り入れることで、いつものお部屋の雰囲気をさりげなく彩ってくれるでしょう。
また、インテリアだけでなく、日常使いの食器やカトラリーに取り入れると、真鍮がテーブルの雰囲気を引き締め、普段の食卓をまた違ったものにしてくれます。
このように、自由自在に楽しめる親和性の高さは、真鍮の魅力といえるでしょう。
コノヒノ道具店では、真鍮のカトラリーや食器を取り扱っております。
革製品のように経年変化によって表情が変わるため、使い込むほどに風合いの変化を感じられる真鍮製ならではの「育てるカトラリー」。日々の食卓を共にしながら、ご自身だけのエイジングを楽しむことができます。
真鍮(ブラス)の食器・カトラリーをお探しならコノヒノ道具店
運営会社 | アトリエレトン合同会社 |
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ショップ名 | コノヒノ道具店 |
代表責任者 | 樫原 大明 |
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